ウィルズ(4482)企業紹介、決算まとめ

注目決算

こんばんは。ハルです。

ウィルズ(4482)の紹介記事です。企業情報、決算結果、業績等々、ウィルズについての情報を備忘録としてアップデートしていく記事になります。

更新履歴

2021/11/21 初版記載
2022/02/19 本決算結果追記

企業紹介

2004年にインベスター・ネットワークス株式会社として事業を開始。
2015年に現在のメイン企業である「プレミアム優待倶楽部」のサービス開始。
2017年に社名を「ウィルズ」に変更。
2019年にマザーズ上場。

ウィルズの社名は、未来に向けて大きく成長しようという「意志(Will)」を持った集団であること企図し名付けられたそうです。

基本情報
  • 時価総額:123億円(2022/02/18時点)
  • 市場:マザーズ(グロース市場)

セグメント構成

ウィルズは企業のIR支援を行う会社で、主に下記2事業を展開しています。

株主管理プラットフォーム事業:企業の株主優待にポイント制を導入し、ポイントと商品の交換を行う株主専用サイトを提供する「プレミアム優待倶楽部」や、機関投資家マーケティングプラットフォームの「IR-navi」を行う事業です。

広告事業:各種ポイント(dポイントやTポイント等の各企業のポイント)をまとめ、自分の好きなポイントに交換するサイト、「ネットマイル」の運営や、企業のWebサイト上で遊べるゲームを提供する事業です。。

株主管理プラットフォームが売上の8割近くを占めていますが、株主管理プラットフォーム事業のサービス内容としては、「プレミアム優待倶楽部(売上約18億円)」、「IR-navi(売上約2.8億円)」、「ESGソリューション(売上約4.2億円)」「その他(0.7億円)」のサービスを展開しています。

売上金額から言っても、メインのサービスは「プレミアム優待倶楽部」となりますので、ウィルズに投資する場合、プレミアム優待倶楽部の内容はチェックしておくほうがよいでしょう。

業績

成長企業らしく右肩あがりの成長を続けていますが、2021年から2022年では売上高の上昇は少なくなっています。ただ、営業利益の成長は続いているので成長継続と考えてもいいかもしれません。

収益力・財務状況

収益力
  • ROE:30.27
  • ROA:14.70

最近のITサービスを提供する企業としては、これくらいの数字はよく見ますが、とはいえ日本企業の平均ROEが10%以下、ROAが5%に比較すると優秀な数字であると言えます。

財務状況
  • 自己資本比率:50.5%
  • 有利子負債倍率:0.29倍

ネットマイル社の子会社化等、投資を増やしているイメージがありましたが、財務状況に問題はない数字となっています。

決算結果

決算概要

2月14日に本決算を発表しました。

前期比で大きく上昇する結果となりました。この数値はすごくよいのですが、12月に通期予想の上方修正を発表していたため、ほぼほぼ想定通りの結果となりました。

株主管理プラットフォーム事業、広告事業両方で売上、利益を伸ばしているため順調に成長しているように感じます。

過去決算(参考)

11月15日 3Q決算発表

決算の注目点

注目点1 次期の通期予想

今回は本決算のため、次期の業績予想が発表されました。その結果が上記の赤枠ですが、売上高は今期とほぼ変わりません。利益ベースでは+10%ほどの上昇となっています。やや成長鈍化傾向かなと感じます。

コロナ禍により、株主優待を解約する企業等もあり業績に悪影響を与えているようです。また、収益認識基準の変更も売上高の成長鈍化に影響を与えているそうです。

注目点2 顧客数推移

ウィルズの事業は他企業のIRをお手伝いする事業のため、各サービスの契約数のチェックが重要になります。各サービスの契約社数の推移は下記の通りです。

どちらも契約数は上昇しているため、この点は期待できそうです。

株価

株価ははっきりと下落トレンドとなっています。マザーズ銘柄全体で下落しておりその流れにウィルズも逆らえない状況だと思います。現在の株価でもPER等の株価指数では割安とは言えずまだまだ購入時期ではないなぁという感じです。

株価水準
  • 株価:625円(2月18日 終値)
  • PER:31.7倍
  • PBR:9.22倍
  • 過去一年の平均PER:65.8倍

最後に(私の考えや持ち株について)

私はウィルズの株を平均965円で200株保有しているため、現在は60,000円ほどの含み損です。マザーズ市場がイケイケだったときは含み益が出ていましたが、この下落トレンドで一気に含み損となってしまいました。

決算資料にもありましたが、個人株主はどんどん増えているみたいですし、企業のIR支援の需要は高まると思いますので、ウィルズは成長の伸びしろはまだまだあるのでは。と思っています。希望的観測ですが、ウィルズの株価も底打ち感もありますので、100株ほど買い足してもいいんじゃないかなとも思っています。

それでは、また。

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