ウィルズ(4482)銘柄研究 

銘柄研究

こんばんは。ハルです。

「ウィルズ」というこれからのびそうな銘柄を見つけたので、事業内容、業績分析を記事にしました。今後の成長が期待できる銘柄で、私のオススメ銘柄です。

ウィルズの事業内容

企業のIR支援を行う会社。株主管理のプラットフォームとして下記サービスを行っています。

  • プレミアム優待倶楽部
  • IR-navi
  • オンライン決算説明会
  • バーチャル株主総会
  • ESGソリューション
  • 決算説明会運営サポート

売り上げの大きい事業について簡単に紹介します。

プレミアム優待倶楽部

売り上げのうち70%近くを占めるのがこのプレミアム優待倶楽部です。株主優待といえばQUOカードや、自社製品等、「物」を提供する場合が多いですが、これは「ポイント」を提供し、このポイント数に応じて物と交換する株主優待の形態です。

おそらく日本人ってポイント大好きですよね。ドラッグストア、ネットでのお買い物、なんでもポイント化し、顧客はポイントを有効活用しお得にサービスを利用する。企業側は客の囲い込みができる。WinWinの関係になっています。この仕組みが株主優待に応用されるのも自然な流れだと思います。

IR-navi

次に売り上げ割合多いのがIR-naviです(約15%)。IR-naviは企業が投資家とのコミュケーションをとるサービスになります。IRイベントの運営、管理。投資家へIRイベントの告知や出欠管理、議決権行使結果確認や、上記のプレミアム優待倶楽部でのアンケート結果確認などのサービスを提供しています。

ウィルズの業績

通期業績

マネックス証券より引用

通期業績ではきれいな右肩あがりとなっています。東京マザーズに上場したのが2019年12月のため、まだ実績は少ないですが、毎年二けた増収、増益で好調な業績といえます。

最新決算結果

最新の決算は11月13日発表の3Q決算になります。

前期比で売り上げ+30%、営業利益+41.3%、純利益+42.5%となっており、絶好調決算となっています。コロナの影響で株主優待を廃止する企業がある中、同社の「プレミアム優待倶楽部」導入企業は増えています。

また、サービス別でみてもそれぞれ売上高は前年同期比に比べプラスとなっています。いろいろな銘柄を見ますが、その会社の事業すべてでうまくいっているってなかなかないと思うので、この企業の成長期待は高まってしまいます。

プレミアム優待倶楽部:+45.4%
IR-navi:+11.8%
ESGソリューション:+29.2%
その他:+36.3%

会社予想における3Q時点で売上高進捗率は80.4%、営業利益進捗率は95.7%となっています。今回の決算発表では通期予想の修正はありませんでしたが、コンセンサスでも会社の通期予想を上回っていますし、本決算前の業績上方修正は確実な気がします。

株価その他指標

株価

2020年11月20日の終値は1037円。決算発表のあった翌日は始値1210円、終値1122円となっており、決算発表後に株価は下がっています。期待以上の決算結果ではなかったということか、そもそも PER が70倍を超えていますので株価的には高すぎ状態になっています。

財務状況・収益性

自己資本比率は安全とされる40%を超え、59.7%。有利子負債倍率は0.16と全く問題ない値となっています。また、ROEは26.34、売上営業利益率は17.52で収益性も優秀です。

今後について

ウィルズのポジティブポイント

・企業にとって株主優待制度という手間のかかる業務を提供できる。
・オンラインの決算説明会やESGソリューションなど、今後伸びる事業を展開している。
・時価総額が小さく、毎決算ごとに増収、増益で今後の伸びが期待できる。
・財務状況、収益性が優秀。

ウィルズのネガティブポイント

・株価が高値圏となっており買い時が難しい。
・決算を発表しても株価の反応が低く、短期的なリターンは少ない?

株主総会は法律の関係上、オンラインでの開催はみとめられていなかったと思いますが、今後その流れは変わっていくと思いますし、個人投資家の証券口座の開設も増えていることから株主優待制度のポイント制度もすでに増加しつつあります。現在の時流にのった良銘柄です。株価は高めですが長期保有を考えれば現在の株価で購入もアリでオススメできる銘柄です。

それでは、また。

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