ウエルシアホールディングス(3141)決算結果

注目決算

こんばんは。ハルです。

ウエルシアホールディングが本決算を発表しましたので、決算内容について記事にします。

ウエルシアホールディングの会社概要

ドラッグストア業界はどの企業も売り上げを伸ばし絶好調ですが、その中でも最王手がウエルシアホールディングスです。日本全国で2207店舗、シンガポールにも10店舗展開しています。

ドラッグストア業界は今後、合併再編が加速し寡占化されていくといわれていますが、ウエルシアもM&Aを繰り返し今期も6つの会社をグループ企業に加えています。それに伴い、売上も順調にのばしています。イオンの子会社ということも大きな特徴です。

決算結果

今期決算結果

2021年2月期の本決算を4月7日に発表しました。

売上高 :
  949,652百万(868,280百万 , 9.4%)  
営業利益:
  42,974百万(37,801百万 , 13.7%)   
経常利益:
  45,800百万(40,348百万 , 13.5%)  
純利益 :
  27,999百万(22,802百万 , 30.9%)  
※()内は前年同期比 

売上高、営業利益、経常利益、純利益すべて5期以上連続で増収、増益です。また、品目別の売上状況を見ても、化粧品こそコロナの影響により前期比99.7%となりましたが、その他の医薬品や調剤、食品等すべて前期比+となっています。

増配発表

今期末の配当を13.5円から15円に増配し年間配当27円としました。また、来期の配当を年間30円の配当とし、9期連続増配となっています。なお、増配を続けても配当性向は20%台と余裕のある配当状況となっています。

ただ、配当利回りは1%未満ですし、決算資料でも配当よりも新設店舗および既存店舗の改装にお金を使う予定のようで、ウエルシア銘柄でインカムのメリット期待できません。

来期予想

2022年2月期の来期の予想も発表されました

売上高 :
  1,021,000百万(949,652百万 , 7.5%)  
営業利益:
  44,300百万(42,974百万 , 3.1%)   
経常利益:
  47,600百万(45,800百万 , 3.9%)  
純利益 :
  27,000百万(27,999百万 , △3.6%)  
※()内は前年同期比 

純利益は若干マイナスですが連続増収は続きます。ここで注目したいのが売上高が1兆円になっています。他の大手ドラッグストアを確認しましたが、1兆円の売上に達するドラッグストアはありませんでした。

また、マツモトキヨシとココカラファインが2021年10月に統合し初の売上1兆円ドラッグストアに。という記事もありましたが、好調なドラッグストア業界の中でマツモトキヨシはコロナ禍の影響を受け売上を落としおり、統合しても1兆円を達成するのは難しそうです。そのためウエルシアが初のドラッグストアで売上1兆円となりそうです。

最後に

来期は減益予想のため、PERはほぼ現状と変わらずの30倍程度となっており、ドラッグストア銘柄の中でも高め水準となっています。しかし、順調に売り上げを伸ばし、新規店舗、M&Aを積極的に行っていますし、イオンというパワー企業の後ろ盾もあります。

寡占化が進むドラッグストア銘柄の中で、生き残る銘柄の筆頭だと考えられるのではないでしょうか。私は期待しています。

それでは、また。

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