こんばん、ハルです。
名古屋地盤の東陽倉庫が2Q決算を発表しました。マイナーな銘柄だと思いますが、どんな事業なのか?なぜこの銘柄を購入したのか?を記事にしたいと思います。

東陽倉庫の事業
名前の通り、倉庫業がメインの東陽倉庫。倉庫業って輸出入時に港で物を保管するだけなのかな?と思っていましたが、意外と物を保管するだけの事業ではなかったです。
輸出入事業では、輸出入するものを保税地域という場所に一旦保管し、その間に輸出入の通関申告、必要な審査や検査を受け、輸出入通関許可後初めて輸入なら国内へ流通、輸出なら海外へ向けて輸送しますが、この審査等の手続き行っています。
2Q決算結果

決算資料によると、「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による影響を受け、輸出入貨物等を中心に荷役料、陸上運送料等が減少」とのことです。
通期予想

通期の業績予想では、売上、営利は前期比でマイナスとなるものの、純利益はなんとかプラスで一安心という感じです。今後コロナからの回復があればさらなるプラスもあるかもしれませんね。
東陽倉庫購入の理由
みなさんは株主総会に参加したことはありますか?私は一度もありませんが、一度参加してみたいと思っていました。ただ、私の住んでいるところは愛知県のため、愛知県で株主総会を行う企業は少ないです。
というわけで、株価もお手頃(1株400円以下)で名古屋で株主総会を行う企業かつ、業績もそこそこの銘柄でこの東陽倉庫を購入しました。今年はコロナの影響で株主総会に参加できませんでしたが、来年は是非参加したいと思っています。
株主総会に参加した際は記事も書きたいと思います。
それでは、また。
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