エスプール 本決算結果

銘柄研究

こんばんは。ハルです。

以前から気になってたエスプールが本決算を発表しました。事業内容や決算結果、今後の展望について記事にします。

事業紹介

ビジネスソリューション事業人材ソリューション事業の2事業を展開。人材ソリューションはよくある人材派遣業務ですが、ビジネスソリューションは割とニッチな市場をターゲットにしており、この銘柄の特徴的なビジネスモデル。

ビジネスソリューション事業

エスプールが提供するサービスを複数の企業で利用する「シェアリング型」のアウトソーシングサービスを提供。大きく下記3業態を営んでいます。

①障害者雇用支援

農業を活用した障がい者雇用のコンサルティング事業。企業向けに農園を貸し出しそこで障がい者に働いてもらう。民間企業は障がい者雇用率制度という法律により法定雇用率(2.2%)の障害者を雇用する必要があるため、その需要を取り込む事業。人材派遣会社は数多くあれど、障がい者の雇用を目的とした事業はめずらしく、エスプールの特徴のひとつ。

②ロジスティクスアウトソーシング

ロジスティクスに特化したサービスを提供、フルフィルメント、3PL、IoT、越境ECがキーワード。個別に説明を書くと長くなるため割愛しますが、要はイマドキの物流システムを提供する事業。

③採用支援

採用時に必要な業務(面接スケジュールの調整や、応募者上方管理等)をアウトソーシングする業務。企業にとっては、土日に対応してくれたり、レスポンスの迅速さ、専用のHPやコールセンターを持つことで貴重な人材確保したい企業の需要にマッチした事業。コロナ禍以降、買い手市場になっていることからも、時代にあった事業。

人材ソリューション事業

人手不足を補うため、エスプール社員と派遣スタッフのグループで企業へ派遣し現場の課題解決を行う。店頭での販売、接客やコールセンター業務、オフィスサポート等を行う。こちらはわりとよくある人材派遣ビジネスになります。

業績

本決算結果

2020年11月期の本決算を1月13日に発表しました。

売上高 :21,009百万(17,522百万 , +19.9%)  
営業利益:2,228百万(1,604百万 , +38.9%)   
経常利益:2,229百万(1,626百万 , +37.1%)  
純利益 :1,580百万(1,082百万 , +46.0%)  
※()内は前年同期値 , 前年同期比

本決算の数字を見ると絶好調です。当初の業績予想数値よりも上回った結果となっています。決算資料によると、コロナの影響はあるものの、全ての事業において想定以上の業績となっているようです。

来期の会社予想

売上高 :24,800百万(+18.0%)  
営業利益:2,500百万(+12.2%)   
経常利益:2,488百万(+11.6%)  
純利益 :1,635百万(+3.5%)  
※()内は前年同期比

来期も二けた成長となっているため、会社としても業績への自信があるようです。

中期経営計画

売上高・営業利益目標

2025年に向けた中期経営計画も発表されました。売上高410億円、営業利益50億円となっています。

2021年→2025年で約2倍の成長を見越しています。あくまで計画ではありますが、中期経営計画を発表することが投資家にとってはありがたい情報です。

配当

現在の配当性向は20%以下となっていますが、30%以上にするとの文言もあります。連続増配中ですが、今後も続きそうな感じです。また、減益だとしても配当性向が60%を超えるまでは減配しないという文言があるのも安心材料です。

株価

今回の決算で来期予想が発表されたことで、 PER が45倍から36倍ほどまで下がりました。40倍超えているとちょっと買いづらいなと思っていましたが、30倍台まで下がると購入しようかなという気になってきました。

決算発表に合わせて記事を書いたため、ざっくりとした記事になりましたが、もう少し株価の様子見&決算結果を調査し購入するかを検討したいと思います。

それでは、また。

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