マークラインズ(3901)企業紹介・決算まとめ

注目決算

こんばんは。ハルです。

マークラインズ(3901)の紹介記事です。企業情報、決算結果、業績等々、マークラインズについての情報を備忘録としてアップデートしていく記事になります。

企業紹介

自動車産業情報ポータル運営会社。

自動車業界に特化したオンライン情報検索サイト 「情報プラットフォーム事業」の運営がメイン事業。

他にも顧客の依頼で技術や市場の動向調査等を行ったり、自動車業界に特化した人材の紹介、市場予測情報の提供や、顧客の製品情報をPRして販促活動の効率化支援等、自動車を直接売るわけではないですが、自動車関連情報のプロフェッショナル企業になります。

基本情報
  • 時価総額:366億円(2021/12/3時点)
  • 市場:東証1部

セグメント構成

事業セグメントは多いですが、売上、利益の高いセグメントについて紹介します。

情報プラットフォーム

こんな感じのポータルサイトで自動車情報に特化した情報を開示しています。無料版でも十分な情報を見ることができますし、それこそ自動車好きなら1日中眺めていられるんじゃないでしょうか。

ベンチマーキング関連

自動車を分解して構造や強度の調査等を行い、その結果をレポートとして提供するサービスを展開しています。今回の決算短信に興味深い内容が記載されていましたので紹介します。

日本未発売のテスラ Model Yを分解調査するという内容です。日本ではガソリン車がまだまだ主流ですが、最先端の電気自動車もしっかり対象としており、常に最新情報を提供しようという企業努力を感じました。

収益力・財務状況

収益力
  • ROE:23.21
  • ROA:16.78

※コメント 日本の企業の平均を優に超える、とても高い数値。

財務状況
  • 自己資本比率:72.6%
  • 有利子負債倍率:0

※コメント 優秀な数字。全く問題なし

この銘柄の特徴は利益率がすごく高いことです。物ではなく、情報を提供している企業は総じて高めですが、その中でも収益力が高く財務状況も申し分なく、投資対象として合格点の銘柄ではないでしょうか。

決算結果

決算概要

11月5日に3Q決算を発表しました。

3Q決算と同時に通期計画の上方修正も出していますし、順調な成長を続けています。自動車の電動化や自動運転などの技術開発が加速するなどし、マークラインズの強みである「情報」へのニーズが高まっていることが業績好調の理由のようです。

決算の注目点

注目点1 ほぼすべてのセグメントでプラス成長

「自動車ファンド」事業は今期より事業を開始したセグメントのため対象外と考えると、すべての事業セグメントでプラス成長しています。

注目点2 「情報プラットフォーム」契約企業数の月次推移

11月8日に発表された情報プラットフォームの契約企業数の月次推移です。毎月二桁数で増やしており、一番の収益源である情報プラットフォーム事業は今後も伸びていきそうな勢いを感じます。

株価

上昇トレンドで推移していきましたが、先日のオミクロン株発表による株価急落により大きく影響を受けた形になります。1週間ほどで700円近く下げました。

株価水準
  • 株価:2,774円(12月4日 終値)
  • PER:43.1倍
  • PBR:11.05倍
  • 過去1年の平均PER:50.6倍

※コメント 成長株らしく高めの水準。ただし、日経全体に合わせた下がりで今が買い時?

高い成長率、高いPERは成長株の宿命なのはマークラインズも例外ではない感じです。

私の考えや持ち株について

私は1年以上前からこの銘柄に目を付けており、買うタイミングを見計らっています。今回の下げで購入を検討しましたが、年明けまで待つ予定です。理由としてはNISA枠で購入したいからですが、現在の株価水準が年明けまで続くかどうかは不透明です。

この銘柄については毎回決算結果を見てると、他のグロース銘柄が成長鈍化している中、好調をキープしている優良銘柄だと思いますので、購入意欲は高いです。ただし、あくまでグロース銘柄は高値掴みしてしまう危険性が高い領域ですので、そこは特に注意したいと思います。

それでは、また。

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