ジャパンエンジンコーポレーション(6016)銘柄紹介

銘柄研究

こんばんは。ハルです。

地味な銘柄ですが、今回はジャパンエンジンコーポレーション(6016)の銘柄紹介です。時価総額としては小さいですが、今後伸びていきそうだなと感じた銘柄ですので、今のうちに情報収集がてらブログ記事としてまとめました。

企業紹介

船舶エンジンメーカー。船のエンジンの製造、販売、修理等を行う会社。
東証二部上場で、時価総額は約31億円。三菱重工業、名村造船所等が大株主となっています。

船のエンジンなんてシロウトにはさっぱりの世界ですが、会社HPには船のエンジンの種類や、現在の環境社会に合わせ、船のエンジンも地球環境に配慮することなどHPを見るだけでもけっこう楽しめます。

会社ロゴは上記の通りで、会社HPにはプロペラをデザインとありますが、三菱グループのスリーダイヤに似せているのは三菱重工業の船用機械・エンジン部門から独立していることが関係していそうです。なお、その際に神戸発動機と事業統合もしています。

業績

過去業績

業績は下記のような感じで2018年過去最高の最終益をだしましたが、その後低迷しています。ただ、徐々に業績は右肩あがりですし、四季報の一言コメントも「増益基調」とあり今後の見通しは悪くはないのではと感じています。

直近決算

直近は8月14日の1Q決算短信が発表され、結果は下記の通り前年を大きく上回った結果となっています。船舶関係は最近好調と話題になっていますし、その恩恵もあり業績を伸ばしているようです。

また、決算短信に「受注残高」の記載がありました。これは注文を受けたが未納品の状態を表します。つまり、この数字が多いほど今後の売上が増加することになります。

下記表は2016年からの受注高と受注残の数値になりますが、2021年時点が大きく今期の売上好調な理由の一つと考えられそうです。

今後の期待

現在、自動車はガソリンから電気や水素等の環境対応したエンジンへと切り替わっていっていますが、船のエンジンでも同様の流れが起こっていると聞いたことがあります。ジャパンエンジンコーポレーションも船のエンジンの会社であり、会社HPでも環境対応技術への取り組みについて発信しています。

また、5月の記事になりますが水素エンジン開発の会社を設立したというニュースもあり、この会社の持つ技術が、今後の船の世界において主要な技術会社になってくれるのではという期待がもてます。

株価指標

株価指標は下記の通りで、現状では投資銘柄としての魅力はそれほど大きくはないかなと感じます。そのため、この銘柄を購入するのであれば、今後の時代の流れにこの企業がのり成長を期待してということになりそうです。

株価水準 ⇒ 割安
・株価:1,121円(8月10日 終値)
・PER:7.4倍、PBR:0.49倍

収益力 ⇒ やや弱め
・ROE:5.38%、ROA:1.91%
・売上影響利益率:3.50%

財務状況 ⇒ 普通(問題なし)
・自己資本比率:36.8%
・有利子負債倍率:0.52倍

株主還元 ⇒ 低い
・配当金:20円
・配当利回り:1.78%、配当性向:15.6%

株価

株価チャートでは、2021年5月頃までは順調な右肩あがりでしたが、現在は下落トレンドになっています。コロナ暴落から復活したけれど、5月頃から伸び悩む他の銘柄と似たような動きになっています。日経225とも割と似たような動きでした。

注目してもらいたいのは青丸で囲った部分です。たまーにですが、特にニュースもないのに出来高とともに急に株価が爆上がりすることがあります。時価総額も小さいため、機関投資家等による影響を受けやすいかもしれず、この点は注意が必要かなと感じました。

それでは、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました