Hamee(3134)企業紹介

注目決算

こんばんは。ハルです。

Hamee(3134)の紹介記事です。企業情報、決算結果、業績等々、 Hameeについての情報を備忘録としてアップデートしていく記事になります。

更新履歴

2021/09/23 初版記載
2021/12/25 2Q決算結果追記
2021/03/26 3Q決算結果追記

企業紹介

事業内容

モバイルアクセサリーの企画・デザインとネット販売・卸売を行うコマース事業と、ネットショップ一元管理、運営代行を行うプラットフォーム事業がメイン事業。その他事業としてふるさと納税支援サービス等を行っています。

売上構成ではコマース事業8割、プラットフォーム事業が2割ですが、利益率ではコマース事業25%、プラットフォーム事業40%とプラットフォーム事業のほうが高い利益率となっています。

基本情報
  • 時価総額:190億円(2022年3月25日時点)
  • 市場:東証1部(プライム市場)

セグメント構成

コマース事業

コマース事業ではモバイルアクセサリーの企画・デザインとネット販売・卸売を行っています。こんな感じの携帯アクセサリ、特にiFaceっていう透明な携帯ケースが人気みたいですが、たまに使ってる人見かけますし、人気のあるメーカーかもしれません。

プラットフォーム事業

プラットフォーム事業では、「ネクストエンジン」とよばれるSaaS型ECプラットフォームを展開しています。 具体的には在庫や受注、商品管理の一元管理や、発送手続き、発注書の作成などの自動化を行うことにより、作業の効率化やコスト削減、ヒューマンエラーの減少等が導入企業へのメリットになります。

いわゆるストック型のビジネスになるため、小売り販売がメインのコマース事業に比べてサービスを提供するプラットフォーム事業が利益率が高くなるのは納得かと思います。

収益力・財務状況

収益力
  • ROE:28.01
  • ROA:18.94
財務状況
  • 自己資本比率:72.5%
  • 有利子負債倍率:0.12

小売業とストック型ビジネスを行う同社ですが、収益力は高いです。ストック型ビジネスは当然ですが、ネット販売に力を入れていることもあり、収益力が高くなっていることが伺えます。

財務状況も優秀で、自己資本比率、有利子負債倍率ともに文句ない数字となっています。

決算結果

直近決算

2022年3月14日に3Q決算を発表しました。

1Q前期比マイナス2Q前期比プラス3Q前期比プラスという結果となり、1Q時点では業績大丈夫かな?と心配しましたが、杞憂でした。

急成長した要因としてはプラットフォーム事業です。コマース事業とプラットフォーム事業の売上と利益の伸びの違いは下記の通りで、プラットフォーム事業が大きく成長していることがわかります。

コマース事業(前年比):売上+6.2%、営業利益-4.9%
プラットフォーム事業(前年比):売上+18.8%、営業利益+15.5%

前回決算(参考)

前回決算は2021年12月13日発表の2Q決算です。

注目点

3Q決算で私が注目した点を紹介します。

注目点1 ネクストエンジンの契約企業数

プラットフォーム事業の売上の源泉となる、契約社数が順調に伸びています。プラットフォーム事業はストック型のビジネスであるため、契約社数が増えていることは成長が続いている証拠になります。

全体でみるとコマース事業が売上全体の7割以上を占めていますが、利益率の高いプラットフォーム事業が伸びており、今後の事業の柱が育ち始めている状況は業績の伸びが今後も期待できると思われます。

注目点2 会社予想に対する進捗

現在は3Q時点のため、進捗75%が標準です。売上は71.3%とやや届いていないものの、営業利益は83.3%と超過しており、好調さが伺えます。

コマース事業は年末商戦やiPhoneの新機種発売など、イベントに売上が左右されるため4Qの業績見通しは想定し辛いですが、プラットフォーム事業では順調に契約社数が増えていることから本決算も悪くない数字が発表されることが想定されます。

配当

株主還元
  • 配当金:20.5円 前期は10円、2期前は7円
  • 配当利回り:1.76%
  • 配当性向:約20%(今期業績予想のEPS 101.4円で計算)
  • 優待:1500円の自社製品購入時クーポンまたは、ネクストエンジン利用料割引クーポン

成長企業のため、あまりインカムゲインは期待していませんが、配当利回りはそこそこです。私は優待を利用してスマホケースを購入しました。

株価

3Q決算発表時に+10%以上上昇し、その後も株価は順調に上昇しています。Hameeの業績のおかげなのか、最近の日本市場全体の上げ相場に乗っているだけなのか判断が難しいですが、業績はよいため、株価も反応していると考えてよいと思います。

また、移動平均線も下落トレンドでしたが、やや横ばいから上向きにきていますし、そろそろ底打ちという感じもします。

株価水準
  • 株価:1,166円(3月25日 終値)
  • PER:11.5倍
  • PBR:2.40倍
  • 過去1年の平均PER:14.7倍

私の考えや持ち株について

私は2021/4/9に1766円で購入していますので、現在-600円の含み損中です。1Q決算の結果で損切りも検討しましたが、プラットフォーム事業が伸びていること、収益力の高さや財務状況の強さを見て今後を期待し保持継続を決めました。

1Q時点では不安も大きかったですが、2Q、3Qと業績の持ち直しが感じられ、株価も上昇したことで一安心しています。業績の好調さが2Q、3Qと続いたことで本決算にもよい数字が発表されそうですし、今後もこの保持を継続予定です。

それでは、また。

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