ファイバーゲート(9450) 絶好調決算のカラクリと今後の展望

注目決算

こんばんは。ハルです。

株価、業績絶好調な銘柄の一つ、ファイバーゲートの決算が発表されました。私が持っている銘柄の中でも含み益をたっぷりもたらしてくれている絶好調銘柄です。今後の見通しも含めて決算結果を確認していきたいと思います。

ファイバーゲートってどんな会社?

まずはファイバーゲートってどんな会社なのか?をまとめたいと思います。業種としては情報・通信業。Wi-Fiサービスを提供する会社で主な事業内容は『ホームユース事業』と『ビジネスユース事業』となります。それぞれみていきます。

ホームユース事業(旧レジデンスWi-Fi事業)

ホームユース事業は集合住宅にWi-Fi環境を全戸一括で提供するサービスで、このサービスを受けることで、入居者は月額無料でインターネット環境を利用できるようになります。オーナー側でインターネット接続環境を整備することは、住宅価値を上昇させることができますし、入居者にとっては入居する際の大きなアドバンテージになると思います。インターネット環境は現代では必須のインフラ設備となっていますので、時代のニーズにあったサービスといえます。

ビジネスユース事業(旧フリーWi-Fi事業)

観光施設や各種店舗・商店街、商業施設の施設運営者向けのサービスで、そこを訪れる観光客等に無料でインターネット接続を提供することができます。さらに、訪日外国人客向けに多言語接続サポートと観光ガイド機能も提供しています。インターネット接続はいつでもどこでもが近頃の当たり前になりつつあるため、そのニーズをとらえたサービスになってます。

事業内容について

ホームユース事業も、ビジネスユース事業どちらもインターネット接続を提供するサービスで、ウィズコロナではテレワークやビデオ会議、巣篭もりでのインターネット利用、アフターコロナでも商業施設や観光地でも利用できるため、現在~未来にかけて需要が伸びて行くであろう業界だと考えられます。

また、収益方法としてWi-Fi環境を設置する際の一時収益に加え、サービスを提供し続ける間、定期的に収益を得られるストック収益であることがこのサービスの強みです。売り切りのサービスではなく、契約数を増やせば増やすほど収益があがる構造のため安心して業績の推移をみていけます。

決算結果

では、決算結果をみていきましょう。ファイバーゲートは6月決算のため、今回本決算の結果となります。

赤枠の部分が今回の決算結果ですが、売上高~当期利益まで前期比30%以上の伸びとなっています。グラフでみてもきれいな右肩上がりです。前年、前々年と比べると伸びは鈍化していますが、30%以上の伸びは大変優秀な決算結果といえます。また売上のうち、ホームユース事業が+40.2%、ビジネスユース事業が+24.6%となっています。コロナの影響によりビジネスユース事業の収益源である商業施設の自粛があったにも関わらずこの数字は素晴らしいです。

決算説明資料には、事業ごとのシェア推移も記載されていましたので載せておきます。順調にシェアを伸ばしており、今後も売上を伸ばしていくだろうことが予測できます。

今後について

事業内容はホームユース事業とビジネスユース事業の両輪で今の時代のニーズにあったサービスを展開しつつ、ストック型収益という安定のビジネスモデル。決算結果では売上、営利ともに30%以上を達成中で優秀銘柄といえると思います。

プラス要素に目が引かれますが、マイナス要素としては若干、財務が弱い点があげられます。自己資本比率が38.8%とやや低めですし、有利子負債倍率も1倍を超えています。ただ、決算説明資料にもしっかり記載されており、今後改善していくとのこと。成長企業には仕方ないことですし、致命的というほどの数値ではないので大丈夫だと私は判断しています。

決算説明資料では、中期計画も掲載されていました。2020年の売上高が7,424百万ですが、2023年12,560百万を計画しています。あくまで計画ではありますが、3年で1.5倍になる予想です。現状株価は1,999円、PERは43.2倍と高めですが、3年後を見据えて今のうちに購入しておくのは全然アリだと考えられます。

今後も株価、決算をチェックしていきたいと思います。

それではまた。

コメント

  1. […] ファイバーゲート(9450) 絶好調決算のカラクリと今後の展望株価、業績… […]

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