DCMホールディングス(3050)企業紹介

注目決算

こんばんは。ハルです。

DCMホールディングス(3050)の紹介記事です。企業情報、決算結果、業績等々、 DCMホールディングスについての情報を備忘録としてアップデートしていく記事になります。

更新履歴

2021/09/30 初版記載
2021/12/29 3Q決算結果追記
2022/04/24 本決算結果追記

企業紹介

事業内容

カインズと並び最王手のホームセンター。地域によりブランドが異なり、「ホーマック」東日本、「カーマ」中日本、「ダイキ」西日本、「サンワ」、「くろがねや」と全国展開しており、現在は669店舗(持分法適用会社のケーヨーを含めると836店舗)となっています。

基本情報
  • 時価総額:1,698億円(2022年04月22日時点)
  • 市場:プライム市場

セグメント構成

複数ブランドを展開していますが、下記のようにすべてホームセンター事業となっています。

銘柄スカウターより

現在はDCMカーマ株式会社、DCMダイキ株式会社、DCMホーマック株式会社、DCMサンワ株式会社、DCMくろがねや株式会社と5つの事業会社に分かれていますが、2022年9月1日よりDMC〇〇店に統一されることにより、一般の人にも同一会社ということが鮮明になりそうです。

収益力・財務状況

収益力
  • ROE:7.92
  • ROA:4.00倍
  • 売上営業利益率:6.26
財務状況
  • 自己資本比率:53.6%
  • 有利子負債倍率:0.54倍

収益力に関しては他のホームセンター銘柄と同水準です。
財務状況は安定的な数値で、最近は自己資本比率は上昇傾向有利子負債倍率は減少傾向となっており、安定度が増しています。

決算結果

決算概要

直近決算は2022年4月12日発表の本決算です。

営業収益こそ前期比マイナスですが、営業利益や純利益は前期比プラスとなり過去最高の成績となりました。プラス要因としては販管費が削減されたことです。但し、今期は国庫補助金が計上されており、国庫補助金がなれば前期比マイナスになっているため、ほぼ前期と同程度と考えてよさそうです。

前回決算(参考)

前回決算は2021年12月28日発表の3Q決算です。

注目点

本決算で私が注目した点を紹介します。

注目点1 コロナ特需の反動

上記表は商品部門別売上ですが、すべての事業において前期比マイナスとなっており、コロナ特需が大きかったことがわかります。ただ、前々期比ではプラスとなっている事業が多くなっており、コロナ特需の反動はあるものの、園芸用品等、巣篭り需要によるホームセンターの好調さを感じました。

注目点2 利益ベースでの過去最高

売上ベースでは注目点1で紹介したように前期比マイナスとなっていますが、営業利益、純利益等の利益ベースでは下記表の通り過去最高の成績となりました。また、来期は今期を超えて売上ベース、利益ベースともに過去最高の予定です。3月にDCMグループとなったEC事業を行うエクスプライスも過去最高の成績となる材料となっています。

配当

この銘柄の注目点は株主還元です。継続保有3年以上での配当込みの優待利回りは4%を超えますし、ホームセンターの優待券であれば用途は幅広く使い勝手がよいと思います。そのため、100株保有がオススメです。

株主還元
  • 配当金:34円 前期まで7期連続増配中。前期は33円。決算と同時に増配を発表。
  • 配当利回り:3.27%
  • 配当性向:26%
  • 優待込み利回り:100株3年未満⇒3.7% 100株3年以上⇒5.1%
  • 株主優待:下記表の通り

※コメント 他のホームセンター企業と比較して高い

株価

1年近く1050円くらいで反発を続けていましたが、ついにその金額を割れて1000円ほどまで下がりました。2021年6月に1000円まで下がったことがあるため、この値段が抵抗線となりそうですが、ここを割るとさらに下落の不安がでてきます。

ただ、割安さ、株主優待の優秀さを考えると長期で持つのであれば、現状の株価は購入しやすいしよいのではと思います。

株価水準
  • 株価:1041円(2022年4月22日 終値)
  • PER:8.1倍
  • PBR:0.64倍
  • 過去2年の平均PER:9.5倍

※コメント 低めだが、同業他社と同程度

私の考えや持ち株について

私は2021/01/04に1191円で100株購入しましたので、現在15,000円ほどの含み損となっています。ただ、この銘柄は優待と配当が一番の目的であるため、よほどの業績悪化や優待の改悪がない限り100株保持は続けようと思っています。

優待目的の場合、配当金利回り、優待の内容だけではなく、自己資本比率の高さをみて安定的な株主還元が行えるか?時価総額をみて安定企業であるか?等が重要かと思います。DCMのような成熟企業では、大きな株価上昇は見込めませんが、安定した銘柄だと思いますので、安心して100株保有できます。

ちなみにDCMはDo Create Mystyle(くらしの夢をカタチに)のようです。株価や優待の面でも夢をカタチにしていただきたいです。

それでは、また。

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