DCM ホールディングス 銘柄研究

銘柄研究

こんばんは。ハルです。

以前の今週の注目決算で紹介した銘柄である、DCMホールディングがなかなかよい銘柄だと思い、銘柄研究をしました。実際に購入もしていますので、その理由や結果(購入してから日が浅いですが)を記事にします。

今週の注目決算の記事はこちらです。

会社概要

ホームセンター国内最王手。東日本ではホーマック、ケーヨーデイツー。中日本ではカーマ。西日本ではダイキ等、全国で844店舗を展開。ホームセンターだけでなく、工具・金物・作業用品の専門店ホダカも展開。

毎年のようにホームセンター事業を行う企業を子会社化し、事業を拡大中。2020年も島忠を子会社しようとしましたが、ニトリと子会社化合戦を行ったことは記憶に新しいと思います。

業績

2020年12月に3Q決算を発表しました。

売上高 :364,410百万(337,212百万 , +8.1%)  
営業利益:28,219百万(17,886百万 , +57.8%)   
経常利益:27,856百万(17,391百万 , +60.2%)  
純利益 :19,061百万(11,682百万 , +63.2%)  
※()内は前年同期値 , 前年同期比

売上高は若干のプラスですが、営業利益、経常利益、純利益は前年比+50%以上の伸びと絶好調です。会社が発表している業績予想では過去最高を更新予定ですが、本決算ではその予想を若干超えそうな勢いです。

来年度(2022年3月期)までの中期経営計画も発表されていますが、すでに今年の3Q時点で達成している項目もあります。中期経営計画は達成できない会社も多いため、前倒しで達成はかなりポジティブな材料になります。

DCMホールディングス 中期経営計画

業績好調の理由としては、コロナウイルス感染対策商品の売れ行きが好調なことや、外出自粛による家庭内需要の増加で園芸用品、DIY用 品、レジャー用品、インテリア用品などが好調のようです。

月次の売上実績をみても9月こそ去年の消費増税前の駆け込み需要の反動でマイナスとなっていましたが、9月以外はすべてプラスの伸びとなっていることからも好調さが伺えます。

DCMホールディングス IRを引用

財務状況・収益性

DCMと同規模のホームセンターであるカインズは非上場のため比較できませんが、他のホームセンター銘柄との比較は下記です。特筆するほど他に抜きんでた数字ではないですが、問題ない数字となっています。

株主優待・配当

株主優待は下記の通りです。私の好みになりますが、長期継続保有で有利になる銘柄はお得感を感じます。

今年の配当は記念配当(2円)含めて32円。前期に比べ4円の増配です。また、2013年から毎年1~3円の連続増配中で、連続増配にもかかわらず今期の配当性向は23.5%です。中期経営計画では配当性向は30%目安とある通り、来期以降の増配余地もあります。

配当利回りは、100株優待込みで3.2%(3年保有時の株主優待込みは4.5%)となっており高配当銘柄といえます。

株価その他の指標

2021年1月7日時点の株価は1136円。PER は8.4倍、PBRは0.74倍と割安水準となっています。

テクニカル分析

今年の私の目標はテクニカル分析ですので、テクニカル目線での分析です。

年末のチャートを読むと5日以上平均線が25日移動平均線を下から抜けてますし、12月29日の下ヒゲの長さから下値抵抗のサインと判断し、下降トレンドから上昇トレンドへの転換タイミングでは?と思い、大発会時に成り行きで100株購入(1,191円)しました。

しかし、その後4日連続で陰線となり移動平均線も下を向いたままです。まだ判断するには早計ですが、トレンドの転換点ではなかったのかな?と感じています。テクニカル分析はまだまだ勉強が必要そうです。

まとめ

・業績は会社発表の中期経営計画を上回るペースで絶好調。

・財務、収益性はホームセンター業界の中では普通。悪くはない数字。

・配当は連続増配中で今後も増配余地あり。優待含めた配当利回りは高い。

・株価は去年10月頃に急下落(ニトリと島忠の子会社化合戦が理由?)してから、下降トレンドが続いており、購入タイミングは迷いどころ。

私の考え

テクニカル分析の結果、1月4日(大発会時)に購入し現在含み損中でテクニカル分析の結果は失敗かなと思いますが、100株という少ない金額ですし、ファンダメンタル的には株価、業績、配当、優待は好調で今後株価が上昇する余地は十分あると思っていますので、長期保有では問題ないという考えです。(テクニカル分析失敗の負け惜しみもあります・・・)

懸念点としては、他のホームセンター銘柄を見るとどの銘柄も売上を伸ばしているため、他の銘柄ではなくDCMを買いたいと思わせる「これ」という材料は見つかりませんでした。そこが今後株価が伸びていくかどうかの不安点です。決算資料は今後も注意してみていきたいです。

それでは、また。

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