決算紹介(07/05~07/09)

注目決算

こんばんは。ハルです。

米国市場は連日のように最高値を更新する絶好調相場ですが、日本市場は上がったり下がったり不安定な相場が続いているように思います。そんな中、私は特に売買はせず日々の上下に一喜一憂する日々です。

紹介銘柄

①放電精密加工研究所(6469)

企業紹介

放電加工の受託加工会社。金属加工やコーティング等を行う【放電加工・表面処理】、工業製品製造に使われる【金型】、工場等で使用されるプレス機等の【機械装置】の会社。

利用される製品は航空機や自動車部品、発電所のタービン、住宅建材等。私たちの生活の中で身近に利用される製品にも関係があります。

決算結果

2021年7月6日に1Q決算が発表されました。

売上高 :3,325百万(2,740万 , 21.4%)  
営業利益:302百万(△106百万 , -%)   
経常利益:304百万(△117百万 , -%)  
純利益 :203百万(△196百万 , -%)  
※()内は前年同期値 

前期比では自動車部品、環境・エネルギー、機械設備が好調ですが、航空・宇宙、住宅関連が低調になっています。ただ、会社発表の計画比ではどの分野も計画値を上振れており、想定よりよい結果となっているようです。

株価情報

株価:832円
時価総額:62億円
株価指標
 PER:6.6、PBR:1.3、ROE:19.89
財務状況
 自己資本比率:27.5、有利子負債倍率:1.73

財務状況の悪化が気になります。コロナ前には自己資本40%以上、有利子負債倍率も0.84と問題なかったため、コロナの影響で一気に悪化したようです。このあたりの数字が改善されても現状の株価水準であれば購入したいと思いました。

今後について

この銘柄の決算は取引先企業の設備投資に左右されると思います。そのため、コロナの影響を大きく受けた前年は全四半期で営業赤字を計上しています。

ただ、コロナの収束も見え始め、自動車業界をはじめ企業の設備投資が好調になってきたことや、SDGs等による環境意識に基づいた製品への投資等、この銘柄が成長する材料がすこしずつそろってきているように感じており、投資価値が高そうな気がしています。

②クリーク・アンド・リバー社(4763)

企業紹介

プロフェッショナル・エージェンシー会社。映像・ゲーム・Web等クリエイティブな業界を中心に派遣・紹介や請負を行う会社。

決算結果

2021年7月8日に1Q決算が発表されました。

売上高 :10,599百万(9,486万 , 11.7%)  
営業利益:1,230百万(1,049百万 , 17.3%)   
経常利益:1,247百万(1,062百万 , 17.3%)  
純利益 :881百万(709百万 , 24.1%)  
※()内は前年同期値 

クリエイティブ分野、医療分野の需要増が売上増加につながっているようです。決算資料を見るとどのセグメントも売上高が増加しており、四半期として過去最高の業績を達成しています。

株価情報

株価:1640円
時価総額:377億円
株価指標
 PER:21.8、PBR:3.56、ROE:16.32
財務状況
 自己資本比率:56.6、有利子負債倍率:0.17

財務面では問題ない値ですが、株価面では過去1年の平均PERが約18倍のため、現在の株価はやや割高に感じるため、もう少し下がったタイミングで購入を検討したいところです。

今後について

人材派遣会社は複数ありますが、クリーク・アンド・リバー社はフェッショナルな人材を扱うところが他の派遣会社と異なるところかなと感じます。また、対象とする業界は映像、Web、ゲーム等のクリエイティブな領域では今後需要が大きくなりそうですし、医療、会計、法曹等専門知識が必要な分野も多くなっています。

なお、中期経営計画も発表しており、下記グラフのように成長を予定しています。

それでは、また。

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