こんばんは。ハルです。
2021年も年末を迎えました。2021年12月末時点の保有銘柄とその損益がどうなっているかまとめました。
目次
2021年 10~12月の取引概要
日本市場ではマザーズ市場は下落、日経平均は横横の展開でどちらかというと、日本市場全体で買い場ではなかった印象です。そのため、私も定期買付けの継続プラス、NISA枠の余りで購入した高配当株や優待銘柄等、グロース銘柄を避けていくつか購入しました。
2021年 12月末時点ポートフォリオ
下記は9月末時点のポートフォリオと12月末時点のポートフォリオです。


全体としてやや増加です。その理由は毎月の定期買付け分プラスαですが、目立つのは米国株の資産です。日本株は+9万円ですが、米国株は+13万円となっています。
保持銘柄(日本)

全体
全体をサマリーすると10万円ほどの含み損となっています。コロナ禍からの回復時はグロース企業が含み益をだしてくれていましたが、現状はその銘柄が含み益の減少または、含み損を抱える状況となってしまいました。逆にバリュー銘柄が含み益をだしてくれている状況です。
個別銘柄
ENEOS(購入)
高配当銘柄を買っていく。という方針のもと、ENEOS(5020)を購入しました。4万円台で購入できるためお手頃ですし、NISA枠のあまり分としてちょうどよいという理由でした。
日本毛織(購入)
配当そこそこ、株主優待あり、業績もそこそこという銘柄です。グロース企業のようなキャピタルゲインは見込めないですが、株価、割安度などから購入してみました。多少の含み損はでるかもしれませんが、長期優遇の優待もあるため、売却予定はありません。
保有銘柄(米国)

全体
米国株については月2万円の定期買付けを継続している以外大きな動きはありません。今後もHDV、SPYDが5対5になるような割合で購入を継続していきます。
個別銘柄
アップル(AAPL)
以前AGG(米国債券ETF)を売却した金額で購入したアップルですが、含み益が膨らんでいます。購入時点で高いなと感じましたが、さらに上昇を続けるのはさすが世界No1企業だと感じました。
HDV、SPYD
米国の高配当ETFとして購入している銘柄です。株価は順調に上昇していますが、配当が思ったほど伸びず高配当という意味では不満です。ただ、配当はオマケみたいなもので将来の資産とするのが目的ですので、購入継続の考えは変わりません。
2022年 方針
年が明ければNISA口座がリセットされますので、個別株をいくつか購入する予定です。ただしグロース銘柄は少なめにし、バリュー銘柄、もしくは優待目的の銘柄の比率を高めたポートフォリオにしていく予定です。
購入を検討している銘柄はこちらです。
グロース企
・マークラインズ(3901)
・エラン(6099)
・エスプール(2471)
バリュー、優待目的
・KDDI(9433)
・すかいらーく(3197)
・三菱HCキャピタル(8593)
日々の値動きで売買をすることはしていないため、ファンダメンタルでよい銘柄を見つけて、なるべく安い株価で購入し、じっくり成長をしていくのを見守るスタイルは2022年も変わらず続けていきたいと思います。
それでは、また。
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